オイルサーディンならぬオイルマッカレル（鯖）
イワシではなく小鯖で作るオイル煮
家族で釣りに行き３匹しか釣れなかった翌朝、燃えたぎった闘志はメラメラ消え失せず３日連続釣りに行くニック。早朝が、やはり食いつきがいいと３時に雨の降る中、家を出た（らしい）。７時頃か、まだ寝ていた私の枕元が魚臭くて目を覚ます。そこにはボウルに入った200匹はいるであろうか豆あじと小鯖。オキアミの全てを使い果たして帰ってきたそうな。エサがあればまだまだ釣れたよ！と意気揚々と嬉しそうに言う。寝起き早々小さな魚を処理する２人。豆あじは昨日同様、唐揚げにする。さて、小鯖はどうしようか？カタクチイワシが釣れたら作りたいと思っていた、アンチョビ・オイルサーディン。では小鯖で作ってみるか？
１０％濃度の塩水に頭とはらわたを取った小鯖を１〜２時間漬け込む（塩味がはっきりした方がおいしいと思うので２時間漬ける）
鍋に重ならないように並べる。
にんにく・鷹の爪・黒胡椒・ローレル・タイム、オリーブオイルとサラダ油は同量で魚が隠れるくらい（もっと小さな鍋にすれば良かった、オイルをケチってはみ出てる）
極弱火、沸騰させてはいけない（８０℃くらい）思いっきり最初から沸騰させてしまう。なぜなら極弱火にならないから。急きょお湯を張った鍋の上で湯煎？状態で火を入れることに。時間として４０分くらいだったろうか。
どんな状態が出来上がりなの？よく分からない。レシピを調べても加熱時間は１５分〜１時間とみんなマチマチなので、私は間をとって４０分で火を止める。
出来上がったのがコレ↓
めちゃくちゃ美味しい！！骨はさすがにちょっと気になるけど味は抜群。オイルにも魚のエキスが滲み出てこれまた最高。パスタに使うべし！
来週末は長女と早朝釣りに行く約束を取りつけたニック。また沢山釣れたら作ろう。
