からあげ弁当としらすと梅干しの生ふりかけ
ごはんの段
・モチ麦入りご飯 ・ごま塩、山椒の実
・しらすと梅干しの生ふりかけ
おかずの段
・からあげ
・味付け玉子
・蓮根の塩炒め（＋青のり）
・ターサイと落花生の中華炒め
小学生の時、遠足だったかお弁当を友達と広げて食べた記憶。その中で、友達の玉子焼きに小さな無数の点々が見えた。なんだろう？？凄く気になって、じーっと目を凝らしてその点々が何なのか頭の中で探った。少ない情報網の中で見つけた答えは”シラス”だった。半透明なシラスの体は玉子の黄色に同化して、灰青色の目だけが際立って見えたのだ。（←おばちゃん入れ過ぎねんて！もうギッシリ）小学生だった私はその時、何故かとてつもない恐怖を覚えてしまって、実はそれからシラスが少々苦手な部類になってしまった。料理し出されれば食べれるし、マズいとも思わないのだが。ただ自分から進んで食べることも買うことも調理することもなかった。今は子どもの栄養源として購入し食べさすことはあっても、私が手をつけることはないし玉子焼きには絶対に入れない。（前置きが長過ぎ）このシラスと梅干しの生ふりかけ、保存部部長に頂いたもの。びっくりするくらい美味しくって。聞くと「シラスを少しから煎りして、そこにカリカリ梅を混ぜただけ（梅は多目で）」え！？たったそれだけ？？すごい衝撃をうけている私に山盛り全部、渡してくれた。毎食、ご飯にテンコ盛りで頂く。ご飯にシラス、何十年ぶりだろう。カリカリ梅が最高に合って、シラスの臭みが皆無。これめちゃウマ過ぎやわ〜！（お弁当用にもう少しから煎りして）
