ニックさんのお弁当

ランチジャーを愛用。重要なのは、タンパク質量。

アジフライ弁当とやって来た更年期

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ごはんの段

 ・白ごはん  ・ごま塩、塩昆布

 ・卵薄焼き(浅葱、紅生姜入り)

おかずの段

 ・アジフライ(冷凍)

 ・スライス蓮根フライ

 ・鶏胸肉のマスタード焼き

 ・摘み菜のお浸し

卵を溶いて浅葱、紅生姜を入れ味付けして、卵焼き器に流し込み半分に折って焼いただけ。必殺の胸肉も塩糖水漬けから出してマスタードを絡めて焼いただけ。

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ちょっと最近、お弁当も手抜きになってる。目覚めが悪くて起きられなくってさ。

 

【更年期の話です、どうぞスルーして下さい】

調子が悪いなぁと思うこともしばしば、年齢的にも更年期だわ!と冗談まじりで友人と話してたんだけど、、PTAの会合当たりで自分の想像を絶するくらいのど緊張を経験し、なんであんな風になったんだろ?と思い詰める事態になった。その頃から不眠になったり、精神不安も酷く動悸にめまい。疲れやすく肩こりも酷い、頭痛もするけど薬を飲んでも改善せず…もう本当にお手上げになってしまった。気合いで何とかしようとしても何ともならず悪化するばかり、もしかしてこれは鬱なのでは?としか考えられなくなった。調子がまだマシな時に突然思い立ち、婦人科に直行した。「更年期障害ではないかと思うので診て欲しい」と率直にいうと「症状的に他の医院に診察に行きましたか?」と問われるも、ここが初めてです、としか言えなかった。マズかった?早まった?また不安でいっぱいで涙すらも出て来る。「まずは血液検査しか出来ないけれども(エストロゲンの数値で更年期障害かみる)」更年期はおおよそ45〜55歳までの期間、思春期と同じように誰しもが通る道なんだけど、そのうち60%の方は変わりなく過ごす。検査結果は出ていないが当日から漢方の【加味逍遥散】と自律神経をほぐす薬、安定剤が処方された。そして先生が声を大にして言う「命の母とか飲んじゃダメだからね!!」って。漢方を飲み始めて3日目あたりから動悸が治まった。疲れやすいとか全面的に良くはもちろんならないけど、あの不安感が軽減した事が凄く大きくて。血液検査の結果は、、思った通りの更年期障害(しかもエストロゲンほとんど出てなかった。ホルモン治療も考えられるくらいの数値)私は精神神経系の症状が強く出ているタイプで、抑うつ症状がひどく心療内科に紹介状出そうかと思ったと先生は言っていたけど、初日に処方された【加味逍遥散】が効いてるのでしばらく漢方でいってみることに。(長いお付き合いになりそうだね)それでも、まだまだ疲れやすいとか物忘れが酷い!!とか自分自身怖いわ―と思うことばかりだけど、もし不安を抱えてる方がいたら、どうぞ受診してみて下さい。更年期障害!悲しい響きだけど、原因が分かると案外『更年期なんだから、仕方ないでしょ!ははは!』くらいな余裕も出て来たり。更年期、上手く付き合っていきましょう、という長い話でした。

 


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